胸郭出口症候群
手が痺れる、又は肩の痛みや腕の痛みの胸郭出口症候群にお悩みの患者様は、その痛みや痺れを我慢せず、堺市の黒岩鍼灸整骨院までご相談ください。平日は20時まで、土曜日も15時まで診療しています。
こんなお悩みはありませんか?
- 肩に凝りや痛みを感じる
- 腕や手の周りがチクチク刺すような痛みを感じる
- 腕や手がしびれ、感覚障害が出始めた
- 皮膚が血行が悪く青紫や白くなってきた
- 手先の握力低下や不器用になった気がする
このような症状でお困りの患者様は、堺市の黒岩鍼灸整骨院までご相談ください。当院には駐車場もありますので、お車での通院も可能です。
頸椎ヘルニア同様に、胸郭出口症候群はなで肩の女性に多くみられますが、筋肉を鍛えた男性に発症するタイプもあります。発症には日常生活に関連した動作にも関与していることから、規則正しい健康的な生活スタイルを確立することが重要といわれています。自覚症状が強いにもかかわらず、周囲に理解されにくく、当事者が困惑することもある病気の1つです。
胸郭出口症候群の原因は?
首には食道や気管、神経や血管、筋肉など多くの組織が密集しています。腕を司る神経や血管は、胸郭出口と呼ばれる部分を通って、首から目的地である腕に向かって走行しています。胸郭出口を通過する重要な神経として腕神経叢があります。また、主要血管として鎖骨下動脈や鎖骨下静脈があります。肩こりの原因には、以下のようなものが考えられます。
胸郭出口にはいくつかの物理的に狭い空間が存在しており、こうした場所で神経や動脈が圧迫されることがあります。神経や動脈が胸郭出口で圧迫されることで、胸郭出口症候群が発症します。胸郭出口の狭窄部位としては、3か所知られています。
首から腕に向かって順に、以下のとおりです。
- 斜角筋と呼ばれる首の筋肉で構成される部分
- 鎖骨と肋骨の間
- 胸の筋肉である小胸筋と肩甲骨との間に構成される部分
こうした狭窄部位で神経や動脈が圧迫を受ける可能性が高く、それぞれ斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群といった名称がつけられており、これらを総称して胸郭出口症候群といいます。
神経や血管が物理的な圧迫を受けて生じる胸郭出口症候群ですが、なかには、頚肋と呼ばれる先天的な肋骨の遺残物が残っていることが原因で発症することもあります。頚肋が存在すると、腕神経叢や鎖骨下動脈がよりいっそう圧迫を受けやすい状況になるため、胸郭出口症候群が発症します。
胸郭出口症候群は長時間、悪い姿勢で座っていたりすると発症しやすくなると考えられています。また、なで肩であることや、重いものを持つ習慣も発症に関連します。
- 姿勢が悪い
- 長時間のデスクワーク
- 長時間同じ姿勢での作業
- スマホやパソコンなどのディスプレイを長時間見続けている
- 運動不足
- 身体の過剰な緊張や筋肉の硬直
- 精神的ストレス
- 睡眠不足
胸郭出口症候群の原因は一つだけとは限らず、複数の要因が絡んでいることもあります。
いずれにしても、胸郭出口症候群の症状をそのままにしていると、良いとはいえないので、お早めに黒岩鍼灸整骨院までご相談ください。
胸郭出口症候群を改善する方法
唯一無二の鍼灸・整体施術法にて多くの辛い症状から多くの皆様を救って来ました。
安心してご来院ください。あなたを改善に近づけます。
最後に、この他に一人ひとりに合った予防法についても、黒岩鍼灸整骨院でも伝えていきますので、是非お気軽にご相談ください。